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ヨガってバランスポーズがありますよね。
スタジオでレッスンを受けていると、疲れてきた後半になって立ちポーズの時間がやってくることが多いです。
周りの人たちは平気そうなのに、なんで自分だけフラフラしちゃうのか。
全然できないと悔しくて、絶対出来るようになってやる!!
と意気込みつつも、今まであまり進展がありませんでした。
ですが、最近コツを知って良くなってきたので、ここでシェアしたいと思います。
目次
インストラクターさんに聞いた、バランスポーズのコツ
僕が知っているのは、2つ3つです。
他にも色々あるのかもしれません。
あったら教えていただきたいです!
最初に記事を書いてから4カ月経って、バランスポーズで一番大事なことを聞きました。
胸式呼吸のことを追記しています。
(2023年7月2日更新)
腹圧をかけたまま、胸式呼吸でポーズをとる
バランスをとるために一番重要なのが胸式呼吸だと、最近気づきました。
恥ずかしながら、バランスポーズのときインストラクターさんが腹圧をしっかりかけるように毎回言ってたんですけど。
その重要性を全然分かっていませんでした・・・。
試しに片足立ちで、わざとお腹の力をゆるめて腹式呼吸してみてください。
ものすごくグラグラします。
軸がブレまくってしまいますよね。
反対に、腹圧をしっかりかけて胸式呼吸したらどうなるのか。
息をはききってお腹をしっかり凹ませたら、その凹んだお腹のままでバランスポーズをとります。
これを意識するようになってから、木のポーズやウォーリア3など、片足で立つポーズの安定感がすごく増しました!
うっかり腹圧をゆるめてしまいグラつくこともありますが、以前に比べればまともにレッスンについて行けるようになったと感じています。
胸式呼吸するだけで安定感が全然違うので、一番試してみて欲しいです。
視線を一点に集中する
2つ目は、「視線を一点に集中する」です。
LAVAでパワーヨガなどバランスポーズのあるレッスンを受けていると、毎回言われます。
片足で立っているときに、「視線を一点に定めたら、そこから絶対に目をそらさない!」のように教えてもらいました。
ついつい別のところを見てしまってふらつくことがあるので、視線はとても大切だと思います。
どうやらバランスをとるときの、目の役割はとても大きいようです。
試しに目を閉じたままバランスをとろうとすると、とんでもなく難しくなりますよね。
もしも今まで意識したことが無かったら、ぜひバランスポーズのときに「視線を一点に集中する」を試してみてください!
軸足の親指でしっかり地面をとらえる
最近知ったのがこれです。
「軸足の親指でしっかり地面をとらえる」
先日初めてLAVA以外でヨガをしました。
そのイベントに参加したとき、インストラクターさんからアドバイスをいただいたんです。
「親指でしっかりと地面をとらえることが大切。
フラフラするときは、地面から親指が離れていることが多いから。」
のような言い方をされていました。
確かにふらつき始めて、何とか立て直そうとしているとき、親指が浮いていることは無いでしょうか。
これだけですべて解決したわけではないのですが、軸足の親指でしっかり地面をとらえることを心掛けるようになって、安定感がかなり増しました!
まとめ:視線も足元も大事
まとめると、
- 胸式呼吸、腹圧をしっかりかけたままポーズをとる
- 視線を一点に集中する
- 軸足の親指でしっかり地面をとらえる
電車の中でどこにも捕まらずに立って、両手でスマホをいじるのがとても苦手な僕ですが、それでもバランスポーズは改善しました!
きっとあなたのバランスポーズにも役に立つと思います。
他にもコツがあったら、ぜひぜひ教えてください。